パソコン買い換えの時など、古いパソコンを廃棄する時にハードディスクにあるデータを完全消去されていますか?
お仕事でお使いのパソコンには、重要なデータや、お取引先に関する大切な情報など、過去の貴重なビジネス資産が保存されています。使わなくなった古いパソコンをそのまま捨ててしまうと、その中にあるデータが外部に漏れてしまう危険性があります。
ハードディスクの中にあるデータは、単純にファイルを削除したり、ハードディスクをフォーマット(初期化)しただけでは完全に消すことはできません。廃棄したパソコンから悪意ある第三者がデータを抜き出してしまうという危険性があります。お仕事で使われていないパソコンでも、その中には、お友達やお知り合いの住所・メールアドレスなどが保存されているのではないでしょうか?
これらの情報が盗み取られる危険性を意識することが大切だと思います。
会社で複数台のパソコンをネットワークに接続して、データを共有使用している場合、中には一部の人にしか見せたくないデータや、ご自身以外には見せたくないデータもあるかと思います。そのような場合、ネットワークで接続されているPCには適切なアクセス制限が必要です。弊社ではアクセス制限に関するご提案(プランニング)から、設定作業までサポートいたします。