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ホームページ作成にあたっての注意点

弊社にホームページ作成のご依頼をいただいた場合、「どのようなページが必要なのか?」「どのページに、どのような内容を掲載していくのか?」といった、ホームページ全体の構成をご相談しながら決めていくわけですが、その前にもっと重要なポイントがあります。
それは、何を目的としてホームページを作るのか?と、いうことです。
お客様の中には、「ホームページを作りたい。」と、思っていらっしゃっても、その目的をお伺いすると以外と漠然としていらっしゃる方も少なくはありません。
どういうことかと言いますと、「ホームページを作る」ということ自体が目的になってしまっていられるようです。

ホームページを作って公開するということは、ひとつの手段であって、ホームページ公開の先には何かしらの目的があるはずです。この本来の目的を見誤っていたり、漠然としたままホームページを作成してしまうと、ホームページ作成後の効果が得られないという結果になってしまいます。

何故、ホームページ作成の目的が明確になっていないと結果が得られないかということをご説明します。
通常、ホームページへのアクセスの多くは、Yahoo! や、Google などの検索エンジンからの訪問になります。検索エンジンを利用される方は、何かしらの目的を持って検索をしています。ホームページに訪れてくれる訪問客はその人が必要としている情報を求めてホームページにたどり着いているわけです。訪問客は目的を持ってホームページを見ているわけですから、受け入れる側のホームページもしっかりとそれに応えなければいけません。訪問客の目的を達成させてあげることができれば、「また、このホームページに来よう。」と、思ってくれたり、お気に入りに登録してくれたり、「他の人にも教えてあげよう。」と、感じてくれるのではないでしょうか?
逆の見方をすると、ホームページの目的がしっかりしていれば、「こんな情報を探している人たちに来てほしい。」という発想になります。

検索エンジンで求める情報を探す 例えば、子供服を販売しているお店のホームページであれば、「子供服を購入したいと考えている人たちにホームページに来て欲しい。」ということになります。
そうすれば、ホームページの運営者側と、訪問者側の目的がマッチングしているわけですから自然と結果も出てくるようになるはずです。
仮に、同じ子供服の情報を探していても、「子供服を手作りするための情報を探している人」では、双方の目的が一致していないので良い結果は得られません。
当たり前のことのようですが、ホームページ作成に関してはこの部分が最も重要となります。

もう一つ重要なのは、ホームページの動線をしっかり作るということです。
コンビニや、スーパーなどの陳列棚の並びや、商品の配置はお客様の動線を考えて設計されていますが、ホームページにも同じことが言えます。ホームページ作成の目的がしっかりしていれば、訪問客が最後に到達するべきページを用意できます。その到達点となるページへの動線をしっかり設計して作り込んでいくことが必要となります。
ただし、ホームページの場合は、コンビニや、スーパーと違って入り口が一つではありません。初めてホームページを作られる方は、訪問者がトップページから順番にページを見てくれるものだというふうにイメージされていることが多いようです。まずは、そのイメージを取り払はなければなりません。検索エンジンからの訪問者は、ホームページの中のページ(トップページ以外のページ)に直接アクセスしてくることが多々あります。ここでお話ししているホームページの動線とは、どのページに入って来られても到達点となるページにスムーズに流れる道筋を作ると言うことです。
ホームページの目的が曖昧で、到達点となるページが明確になっていないと、この動線を作ることはとても難しいことになります。

それでは、ホームページの目的となる代表的な例を挙げてみましょう。

  1. 新規の見込み客を呼び込むことを目的とした営業的なホームページ
  2. 直接商品を販売するオンラインショップ
  3. 会社やお店のイメージを伝えるようなブランディングを目的としたホームページ
  4. 求人を目的としたリクルート用のホームページ
  5. お客様からのご意見を収集することを目的としたホームページ
  6. 会社案内的なホームページ
  7. 決算公告や、IR情報公開のためのホームページ

他にも、皆さまのお仕事の内容によってもっといろいろな目的があるかとは思いますが、ここではとりあえず上の例を用いてホームページへの訪問客との関わり方がどのように変わるかを少し考えてみたいと思います。
(1)(2)の場合は、検索エンジンからの集客に期待するところが大きいかと思います。
(3)(4)の場合は、雑誌などの他の媒体に掲載した情報や、広告からホームページに集客するという必要がありそうです。訪問客は、ホームページに訪れる前にすでにその会社やお店のことに関する何らかの知識を持っていて、認知されているということも言えるかもしれません。
(5)の場合は、既存のお客様へ店頭のチラシや、ポスター、ダイレクトメールなどでホームページの案内をする必要があります。
(6)(7)の場合は、ホームページがあること自体が目的になっているので、特に集客などはあまり考えなくてもいいかもしれません。

あくまでも単純な想定で書きましたので、実際にはもっと複雑な要素が多々あると思いますが、目的が違うと訪問客に対する取り組み方が変わるという一例としてご覧いただければと思います。

弊社では、事前打ち合わせの中でお客様の本来の目的を再認識し、明確にした上で、ホームページ公開後の効果を見据えたホームページ作成サービスをご提供しております。ホームページ作成にあたってのご要望や、疑問点などどのようなことでもお気軽にご相談ください。


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