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出張パソコンサポートのピーシー・セーフティー(PC-Safety)
ホームページを作りたい。でも、何から始めればいいんだろう?

「会社や、お店のホームページを作りたい。」そう思われたとき、「でも、実際にどうすればホームページの公開が出来るんだろう?」と、悩まれた方も少なくはないと思います。
まずは、そのあたりのご説明をさせていただきます。

ホームページの開設・公開に必要なもの

  1. レンタルサーバを借りる必要があります。
  2. 独自ドメインを取得する必要があります。
  3. ホームページとして公開するためのデータを作成する必要があります。
  4. ホームページ公開後のページの更新や、運営管理を行う必要があります。

レンタルサーバとは、ホームページを公開するために必要となるインターネット上にある「Webサーバ」を貸りるということです。 例えれば、ホームページ用のデータ(ファイル)を置いておくための部屋を借りるようなものです。

独自ドメインとは、ホームページのアドレス(URL)のことをドメインと言いますが、世界中で唯一の自分だけのホームページアドレスを取得するということです。借りたレンタルサーバに、このアドレスを割り当てることで、他の人がこのサーバにアクセスしてホームページを見ることが出来るようになります。例えれば、借りた部屋に住所・番地があってこそ他の人はその住所を頼りにあなたの部屋を訪ねてくることができるわけです。住所が無ければ、誰も訪ねて来られないですよね。

ホームページのデータは、通常HTML形式というファイル形式で書かれていますが、このデータや、ホームページに掲載する画像データなどを作成する必要があります。作成したこれらのデータを、借りたレンタルサーバにアップロード(保存)をします。

ホームページの公開自体は、ここまでの作業で完了ですが、公開した後は当然維持する必要があります。
ページの更新をしたり、せっかく作ったホームページですから出来るだけ多くの人に見てもらえるようにいろいろ仕掛け作りをしていきます。
このような、ホームページ公開後の維持管理が継続的に必要になります。

ホームページを作成して公開するためには、この一連の作業・手続きが必要となります。
それでは、次にそれぞれの項目をもう少し詳しくご説明いたします。

レンタルサーバの種類と選び方

レンタルサーバの種類は、大きく分けて3つあります。
  1. 共用サーバ
  2. VPSサーバ(仮想専用サーバ)
  3. 専用サーバ

共用サーバのイメージ 共用サーバは、賃貸のアパートのようなものです。
1台のサーバを複数人で共有して使用します。賃貸アパートでは隣の物音がうるさかったり、マナーの悪い人が住んでいると迷惑を被ったりと共有している他の住人の影響を受けやすいかと思います。サーバでも同じで、一緒に共有している他のホームページの影響を受けて、負荷が高くなって自分のホームページまで開くのが遅くなったり、最悪の場合、他の人がサーバエラーを引き起こすようなプログラムを動かしたために、自分のホームページがダウンしてしまうというようなケースが起こる可能性があります。
VPSサーバ(仮想専用サーバ)のイメージ VPSサーバ(仮想専用サーバ)は、分譲マンションのようなものです。
1台のサーバを複数人で共有して使用していますが、システム(OS)は仮想的に契約者ごとに独立していて、共有している他の利用者の影響を受けにくい環境になっています。また、システムを一人で占有していますので自由度が高いということも言えます。分譲マンションであれば、建物は共有していますが、各戸は所有者が占有していますので賃貸アパートと比較して同じ建物に入っている他の住人の影響を受けにくいということになります。また、1戸建て住宅に近い住み心地も得られます。
専用サーバのイメージ 専用サーバは、1戸建て住宅のようなものです。
1台のサーバを占有して使用します。文字通り自分専用のサーバを1台借りるということです。他の人の影響を受けることはないですし、自分の思い通りにサーバを使用できます。その点は、全てを所有している1戸建て住宅と同じだと言えます。但し、そのサーバを全て自分だけで管理しなければいけないという負担も発生します。

サーバの契約料金は、「共用サーバ」→「VPSサーバ」→「専用サーバ」と、その品質に比例して高くなっていきます。これも、上記例えの住宅と同じような感じですね。

では、どの種類のサーバを選べばいいかという点ですが、基本的には、会社や、お店のホームページであれば、安定運用が出来てコストも専用サーバより押さえられるVPSサーバをおすすめいたします。

但し、それは一般的なお話ですので、お客様のご予算や、ホームページの利用目的をお伺いして、最もお客様に適しているレンタルサーバを選定させていただきます。ご要望や、ご質問などございましたらお気軽にご相談ください。


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それでは、次に独自ドメインのご説明をいたします。

独自ドメインとは?

独自ドメインのお話を始める前に、独自ではないドメインにはどのようなものがあるのかということをご説明します。
例えば、皆さまがインターネットに接続するために契約をされているプロバイダが提供しているホームページスペースで使用されるドメインです。この場合、一般的に次のようなホームページアドレスになります。

http://www.providername.ne.jp/member-id/

このように、プロバイダー名に続けて、自分のユーザーIDなどが入ったアドレスになります。これでは、会社や、お店の名前はどこにも出てこないですし、アドレス(URL)自体も長いアドレスになってしまい覚えられにくいという点と、ホームページにアクセスしようと思ってもブラウザのアドレス欄に入力がしづらいということになってしまいます。独自ドメインではない場合、このようなデメリットがあります。

では、独自ドメインを取得した場合、どのようなアドレスになるかといいますと、

http://example.jp/

"example"の部分には、会社の名前や、お店の名前を入れることができます。
このように、とても短くてスッキリしたアドレスになります。会社名なども入っていますのでお客様にも覚えてもらいやすくなります。
独自ドメイン取得のもう一つのメリットは、メールアドレスを自由に作成することができるという点です。プロバイダから与えられたメールアドレスではなくて、自分の名前や、会社名が入ったメールアドレスを作れるようになります。

myname@example.jp

また、複数のメールアドレスを作ることが出来ますので、社員の方用に個別のメールアドレスを作成したり、お店用と、プライベート用のメールアドレスを作成して使い分けをすることなどが可能となります。名刺に記載するメールアドレスもプロバイダのものではなくて独自のメールアドレスになりますので、お取引先の方からの印象も良くなるかと思います。

このように、独自ドメインを取得することにはいくつものメリットがあります。ホームページのアドレスは、そのホームページを代表する顔でもありますし、長くホームページを継続運用すれば皆さまの会社や、お店のブランドイメージを定着させる要因ともなります。

ここまでご説明したように独自ドメインを取得することはホームページを開設するにあたって重要な要素ですが、世界中で唯一のものでなくてはいけません。絶対に重複してはいけないということです。他の人や、会社にすでにアドレスを取得されていると、もう同じアドレスは取ることが出来ないということです。言い方を変えれば、好きな名前をアドレスに付けるには早い者勝ちということになります。

弊社では、ホームページ作成にあたって、お客様のご希望のアドレスが取得できるかどうかの事前調査も行いますし、仮にご希望のアドレスが取得できなかった場合の第二、第三の候補名の検討までいっしょに考え、ご提案をさせていただきます。
独自ドメイン取得に関しましても、お気軽にご相談ください。

ご自身でドメイン名検索をされる方の参考までに…
法人の方は、「 example.co.jp 」が利用可能です。
法人以外の方は、「 example.jp 」がおすすめです。
".jp"とは、日本に住所のある方のみ取得できるドメイン属性ですので、URLとしての信用度にもつながります。


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次に、ホームページ作成にあたっての注意点についてご説明をいたします。

ホームページ作成にあたっての注意点 >>

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